子どもがネットで誹謗中傷を受けた場合の対策とは
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子どもがインターネット上やSNS上で誹謗中傷を受けた場合、その書き込みの内容を、スクリーンショットを取るなどして保存しておきましょう。そして、書き込みをした人のアカウント名やIDも記録しておきます。これらは重要な証拠になります。証拠の収集が済んだら、運営会社に連絡し、違反報告や削除依頼をしましょう。
書き込みが悪質の場合、警察等に連絡することも考えられます。ネットでの誹謗中傷でお困りの際は、弁護士にご相談ください。誹謗中傷は、侮辱罪や名誉棄損罪など、刑事犯罪を構成することもあります。また、精神的な損害を被ったとして、慰謝料を請求することも考えられます。子どもが誹謗中傷を受けた場合、その子どもは大人以上に深い精神的傷を負う場合もあります。そのため、適切な対処が必要です。
子どもをめぐる法律問題ついてお困りの際は、茂手木法律事務所までご相談ください。当事務所は茨城県水戸市に事務所を構えており、茨城県水戸市、ひたちなか市、那珂市を中心に、ご相談を承っております。遠方の方でも、まずは一度ご連絡下さい。子どもをめぐる法律問題のほかにも、離婚・親権問題などの家事事件、相続、民事事件、成年後見制度、刑事事件などについて取り組んでいます。
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